アルゼンチンの世界遺産|南米の自然

アルゼンチンの世界遺産

アルゼンチンは日本にはない素晴らしい文化がたくさんあります。

「どういう文化があるかまったく分からない」という方も多いと思われますが、アルゼンチンはタンゴとワインで有名なスポット。

情熱的な文化が色濃く広がっている国だとされています。

日本ではあまりアルゼンチンの文化は知られていませんが、食文化から教育文化から何から何まで、魅力的な要素に満ちている国です。

もしこれからアルゼンチンについて勉強したいと思っているのであればぜひ、アルゼンチンの文化を凝縮したスポットである世界遺産を回ってみましょう。

ちなみにアルゼンチンは8カ所もの世界遺産を保有しており、その内4カ所が文化遺産、4カ所が自然遺産という内容になっています。

文化遺産の内容としては宗教関連の伝道所が多く、キリスト教の教示を伝える為に作られた伝道所である「グアラニーのイエズス会伝道所群」や、イエズス会の伝道所である「サン・イグナシオ・ミニ」、「ヌエストラ・セニョーラ・デ・サンタ・アナ」、「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート」、「サンタ・マリア・ラ・マジョール」など、伝導所として使われていたスポットが多く現存しているのが特徴です。

他にもロバート・デ・ニーロの出演作「ミッション」の舞台として使われた場所「サン・ミゲル・ダス・ミソンイス遺跡」や、たくさんの人の手形(手の跡)が残されたスポットである「リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス」。

観光できる農園を備えた「コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群」、一週間以上続くお祭りが開催される街「ケブラーダ・デ・ウマワーカ」など、かなり豊富な数の文化遺産を保有しています。

さらに、スペイン語で“氷河”を意味する名称である「ロス・グラシアレス」、世界三大瀑布の一つであるイグアス滝が包括されている「イグアス国立公園」。

ホエールウォッチングもできる島「バルデス半島」、恐竜などの化石が見つかる地域として知られる「イスキグアラスト、タランパヤ自然公園群」などの四ヶ所の自然遺産も保存されており、肥沃な大地の上を冒険感覚で観光できるスポットとしても有名です。

世界遺産の数自体はそこまで多くありませんし、伝道所が多いのでどうしても興味を持てる方と無関心になってしまう方が分かれてしまうかと思われますが、その代わりに自然遺産はかなり豊富なので、自然愛好家の方ならかなり満足できるかと思われます。

そもそも、世界遺産が束になってかかってきたとしても、イグアスの滝などが観られるスポットにはまず敵いません。

世界三大瀑布というだけあって、世界で最も感動できる大自然と言っても過言ではないような世界遺産になっているので、滝や川などの水辺が好きな方はぜひ観光してみてください。

そして、世界遺産を観光しにアルゼンチンへ行くのであれば、やはりそれ以外の都市部も観光しておきたいところです。

おすすめのスポットとしてはやはり、「南米のパリ」とも称される首都「ブエノスアイレス」などが丁度良いのですが、観光客の増大によって最近のブエノスアイレスは犯罪が多発しているので、何かと身辺の不備には気をつけなければなりません。

アフリカ大陸のような気候の急激な変化や、害虫への不安はないので幾分か安心して旅ができますが、アルゼンチンの世界遺産の周辺などは、自然が多く都市部とはまた違った注意点があったりするので、どこへ行くにもガイドさんの話はしっかり聞いておくのが得策です。

また、ブエノスアイレスからは周辺諸国へ通じるバスが出ているので、他の国を観光したい場合もとりあえずブエノスアイレスへ行けば何とかなります。

アルゼンチンの世界遺産を観て他の国の世界遺産への関心が強まる方も多いようなので、他の国へ移動したくなった際はまずブエノスアイレスの交通機関をチェックしてみましょう。